2017年10月29日

アパッチ野球軍

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1971(昭和46)年NET系列水曜午後7時30分から放送。
「どてらい男(やつ)」や「あかんたれ」などの、
商人根性ドラマで有名な花登筐が原作。
このアニメは花登筐が直に主題歌の作詞を手掛け、1話から26話の
全話の脚本を塩谷卓司と二人だけで担当したという、
野球アニメでは異色中の異色の作品となっている。
キャラクターデザインと作画を担当したのは森下圭介で、
作品の内容に合った荒い線が印象的だ。
どういう野球アニメかというと、山奥にある過疎の村「猪猿村」で、
その村にある高校の野球部でコーチをする事になった主人公「堂島剛」。
野球にはまったく無知で強烈な個性を持つ生徒達を相手に、
甲子園常連校を打ち破るまでに成長させるという、
一見普通のスポ根ものである。
しかし、将来有望の高校野球のエースであった主人公が、
契約金のつりあげを狙う父親の態度を嫌に思うが為に
自ら腕を傷付け野球生命を断ったり、
いつも血みどろになるほどの試合や練習を行い、
その中で描かれるドラマには凄いものがある。
マウンドから投げたボールを、自分でバッターボックスから打ち、
さらにそれを自分でホームベースでキャッチするという超人技の
一人野球≠ナさえ、このアニメでは描かれた。
また、個性豊かな野球部員達は、性格だけに止まらず
その名前もすごい。キコリの子供の「ザイモク」、
頭脳派の「ダイガク」、ド根性野郎の「ダニ」、
他にも「網走」や「ダイコン」や「コウモリ」など、
インパクトがある。主題歌もまたインパクトがあり、
「おれたちゃ裸がユニフォーム」と聞けば、
分かる人もいるだろう。なお原作は、「堂島剛」が高校のエースとなり、
甲子園で優勝するまでを描いた『エースの条件』があり、
その第2部として『アパッチ野球軍』が
「少年キング」にて連載されていた。

異色の野球漫画で、当時の子供たちにも印象に残っていると思われる作品。
自身は夕方の再放送で見ていた記憶だけが残っています。


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甲子園で完全試合を達成した、高校球界のヒーロー堂島剛は、
プロ野球には進まず、山奥の猪猿村で、高校の野球部のコーチになった。
実は、契約金をつりあげる自分の父親の態度を嫌い、腕を傷つけて、
自ら野球生命を絶っていたのだ。だが、その猪猿村の高校は、
生徒数もわずかで、ダムの工事関係者と農村の子弟が入り混じった
寂れた高校。教師も岩城校長とその孫娘の千恵子しか居ない。
かつてのスポットライトとは程遠い世界にも思われたが…。
純真な生徒に感心したかと思えば、
商魂たくましくハングリー精神に溢れた生徒にかきまわされたり、
やる気のない少年の隠れた才能を見出したり…。
野球というスポーツを通じて、
様々な生徒たちのエネルギーを一つに束ねることに
生きがいを見出した堂島コーチの悪戦苦闘の日々がはじまる。
野球部に所属することになったのは、
ナイフ投げの名手網走、軽業師のモンキー、
怪力自慢のザイモク、オケラとコケラの兄弟、
頭脳派の大学、ド根性野郎のダニ、モンペ少女の花子と大根、
嫌われ者のコウモリのわずか10人。
そうした生徒たちの人間臭い人柄と、
それを取り巻く人々との人間ドラマ。
加えて、野球における彼らのド肝を抜くような活躍。
生命力溢れるアパッチ野球軍のパワーが、
ブラウン管狭しと暴れまくる。












ラベル:花登筐 1971 堂島剛
posted by 赤龍 at 10:05| Comment(2) | 懐かしのTVアニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このイラストは非公式の二次創作ですよ。
Posted by at 2017年10月29日 13:54
遅くなりましたが、ご指摘ありがとうございました🙇

> このイラストは非公式の二次創作ですよ。
Posted by 赤龍 at 2019年09月08日 13:14
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